ゴロ世界史

800年 カール大帝の戴冠の語呂合わせ

800年のクリスマス、ローマの聖ピエトロ大聖堂で、教皇レオ3世がフランク王カール(カール大帝)にローマ皇帝の帝冠を授けた。西ローマ帝国の滅亡から300年あまりを経て「西ローマ帝国の復活」が宣言された瞬間であり、ローマ・キリスト教・ゲルマンの三要素が結びつく西ヨーロッパ中世世界の成立を象徴する出来事とされる。

戴冠はビザンツ皇帝と並び立つ皇帝が西方に生まれたことを意味し、教皇権と皇帝権の関係というその後の中世史を貫くテーマの出発点にもなった。

みんなの語呂(2件)

「これで覚える」は1つの事象につき1つだけ選べます。選び直すと、そちらへ移ります。

  • 八百(800)屋でカール買った

    編集部2026/8/27

    編集部選評

    八〇〇は語呂にしにくい数字である。零が二つ続き、音に開くと「お」や「わ」で埋めるほかなく、間延びする。同じページの「や(8)っと王(0)冠を(0)」がまさにその苦戦の跡だ。

    この句は分解そのものをやめた。八百屋という、八百を丸ごと抱えた言葉が日本語にはある。分けずに、あるままの語を持ってくる。数字を音に割るのが語呂の常道だとすれば、これはその手前で答えを見つけた形になる。

    そのうえで八百屋にカールを置いた。野菜を売る店にスナック菓子は無い。この小さな食い違いが絵を立ち上げ、カールという名を二重に響かせる。

    なお実際のカールは帝冠を買っていない。伝記を書いたアインハルトによれば、あの戴冠は教皇レオ三世の不意打ちで、カール自身は「そうと知っていればその日は教会に入らなかった」と漏らしたという。買うどころか、押し付けられた冠だった。

  • や(8)っと王(0)冠を(0)もらったカール大帝

    編集部2026/8/26

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