1429年 ジャンヌ・ダルクのオルレアン解放の語呂合わせ
1429年、「神の声を聞いた」という農民の娘ジャンヌ・ダルクがフランス軍を率い、イングランド軍に包囲されていたオルレアンを解放した。敗色濃厚だった百年戦争の流れはここで一変し、シャルル7世はランスで正式に戴冠を果たす。
ジャンヌ自身は翌年捕らえられ、1431年に異端として火刑に処されたが、フランスはその後も勢いを保ち、1453年にカレーを除く全土からイングランド勢力を追い出して戦争は終結した。百年戦争の転換点として、開始・終結年とあわせて問われる。
みんなの語呂(3件)
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コンサートしにくい(429)俺はジャイアン
編集部・2026/8/27
編集部選評
俺はでオルレアン、ジャイアンでジャンヌを取る。二つの固有名詞を人名の断片で受けているのだが、この句の手柄は変換の精度ではなく、選んだ相手にある。
ジャイアンといえばリサイタルであり、誰もが「聞きたくないコンサート」を思い浮かべる。その連想が「コンサートしにくい」の一言で呼び出され、429がそこに乗る。しかも「俺は」は、あの乱暴者が自分を語るときの決まり文句でもある。オルレアンを取るための音が、同時にジャイアンらしさの証明になっている。
神の声を聞いた少女と、空き地のガキ大将。これほど遠い二人を並べておきながら、語呂としては一分の隙もない。落差そのものが記憶の鉤になった一句である。
意志(14)強(2)く(9)、神の声を信じてオルレアンへ
編集部・2026/8/26
人世に苦(1429)なし、と少女は戦場へ
編集部・2026/8/26