ゴロ世界史

1965年 ベトナム戦争へのアメリカの本格介入の語呂合わせ

1965年、アメリカが北ベトナムへの爆撃(北爆)を始め、地上軍を送り込んでベトナム戦争に本格介入した。前年のトンキン湾事件を口実に議会から権限を得ており、南ベトナム政府を支えて、南ベトナム解放民族戦線と北ベトナムに対抗する形をとった。最大で50万人を超える米軍が投入されたが、密林でのゲリラ戦に苦しんで戦況は膠着する。

1968年のテト攻勢は、軍事的には北側の損害のほうが大きかったものの、戦争が終わらないことを国内外に見せつけて反戦世論を高めた。1973年のパリ和平協定で米軍が撤退し、1975年のサイゴン陥落で戦争は終わる。翌1976年、南北が統一されてベトナム社会主義共和国が成立した。「1965年本格介入 → 1973年米軍撤退 → 1975年サイゴン陥落 → 1976年統一」の流れで問われる。

みんなの語呂(2件)

「これで覚える」は1つの事象につき1つだけ選べます。選び直すと、そちらへ移ります。

  • 行(19)く先は惨(むご・65)い、北爆はじまるベトナム戦争

    編集部2026/8/28

  • クロコ(965)ダイル、ベトベト(ベトナム)の実のトレーボルと戦争

    編集部2026/8/28

    編集部選評

    く・ろ・こ で965。六音の名前から頭の三音だけを数字に使い、あとは捨てている。ただしこの捨て方は少し変わっていて、「ダイル」を落とすと名前として成立しないので、捨て音のほうが句を立たせている。数字にならない三音が、数字になった三音を呼び出す役をしている。

    「ベトベト」がベトナムを呼ぶ。粘りついて離れない音で、しかも原作でこの人物が操るのも粘着質の力だから、音の選び方に必然がある。実在の名を借りる手はこの作品集にいくつもあるが、名前の音と、その名前が持つ性質と、指し示したい語の三つが同時に噛んでいる例は多くない。

    そのうえで、二人の名を並べただけに見えるこの句は、戦争のかたちまで写している。片方は、砂漠の王国を裏から操って内戦を起こし、その混乱に乗じて国を奪おうとした人物である。ベトナム戦争もまた、外から来た大国が南の政府を支えて踏み込み、泥沼に沈んだ戦争だった。「〜と戦争」という結びは、誰と誰の戦争なのかを曖昧にしたまま、外から戦争が持ち込まれる構図だけを残している。

    留保をひとつ。965の三桁で先頭の1は句の外にある——が、この句の振れ幅はそこではない。原作を知らない読み手には、クロコダイルもトレーボルもただの音で、粘着質という手がかりすら届かない。前提を共有する相手には最も強く効き、共有しない相手には何も起こらない。当たり外れの落差が、この作品集でいちばん大きい句である。

語呂を投稿する

投稿すると利用規約(自作限定・禁止表現・投稿の利用許諾)に同意したことになります。

同じ頃の出来事

1965年 ベトナム戦争へのアメリカの本格介入の語呂合わせ|ゴロ世界史