ゴロ世界史

1949年 NATO(北大西洋条約機構)の結成の語呂合わせ

1949年、アメリカ・カナダと西欧諸国が結んだ集団防衛機構。**加盟国の一国への攻撃を全体への攻撃とみなす**という条項が核心で、前身は前年に英仏とベネルクス三国が結んだブリュッセル条約(西ヨーロッパ連合条約)である。1947年のトルーマン=ドクトリンとマーシャル=プランに始まる封じ込め政策が、軍事同盟の形をとった。

これに対抗して、1955年に東側はワルシャワ条約機構を結成する。直接の引き金は同じ年の西ドイツのNATO加盟だった。「1947年トルーマン=ドクトリン・コミンフォルム → 1949年NATO → 1955年ワルシャワ条約機構」と、西と東を対にして押さえたい。

みんなの語呂(2件)

「これで覚える」は1つの事象につき1つだけ選べます。選び直すと、そちらへ移ります。

  • 納豆(NATO)行くよ組む(1949)ぞ!

    編集部2026/8/28

    編集部選評

    い で1、く で9、よ で4、く で9。四桁が全部そろっていて、しかも「行くよ組むぞ」という一続きの掛け声のなかに収まっている。数字を並べたのではなく、誘う声がたまたま四桁になっている、という顔をしている。

    「納豆」から NATO へは、ほとんど距離がない。なっとう と ナトー は、日本語話者にとって同じ音の別表記に近い。**ただしこの句が優れているのは、そのあとに「組む」を置いたことだ。**NATOは組織の名だが、名前だけでは何をする組織か分からない。組む、という一語がその中身を言う。この機構の核心は、加盟国の一国への攻撃を全体への攻撃とみなす、という一点にある。まさに組むための約束だった。

    そして納豆という選択が、音の都合を超えている。**あの豆は糸を引いて、互いに離れない。**一国が攻められたら全員で応じる、という取り決めは、切り離せなくなることを引き受ける契約である。粘って離れない豆の絵が、集団防衛の性質にそのまま触れている。狙って選んだ食べ物ではないだろうが、これ以上ふさわしい豆もない。

    留保をひとつ。相手が句にいない。何に対して組んだのか——1947年のトルーマン=ドクトリンに始まる封じ込め政策の延長であり、1955年にはワルシャワ条約機構という対の組織が生まれる——という構図が見えない。冷戦の東西は対にして覚えるものなので、この句だけでは片側だけが手に入る。

  • 西側12カ国、行(19)く手を四(4)苦(9)せず一緒に守る北大西洋条約機構

    編集部2026/8/28

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この事象は「冷戦初期の陣営化」の一部です

トマコで割れ、ナワで固まる

  1. NATO(北大西洋条約機構)の結成

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